(1)
その星の向こうには :
作詞/196スレ37 :
196_37
暗黒の中から見つけ出したそれは
夜空に浮かぶ星のように小さく輝く光
手を伸ばしてもこんな闇の奥底からでは届かなくて
僕は必死でもがいて星を大きくしていった
けれど残酷な太陽が現れ、眩しさに目が眩んで、よろけて滑ってまた堕ちた
必死で掴んだその岩も崩れて僕を踏みつけた
「逃げることは許されない」
be hopeless… 少女が囁いた
turn back… 男の手が触れた
「捕まってからどれだけ経っただろうか…」
「あの時君さえ逃げなかったら」
run against… 彼岸の花が散る
melt away… 甘い記憶は崩れゆく