(1)
poet :
作詞/PZP :
154_204
平穏な家庭の中に
冷めきった
二人の男女
幸せがない
暮らしならば
人生なんておしまいさ
俺の声が聞こえるか
何気無く 意味がないコトバ
ありふれた理想より
期待できる
「助け合い共に生きよ」
助け合い生きるなんて
所詮、不可能な事なのさ
でも、理解せずに
答えなんて
出せるモノじゃないだろう
俺の声が聞こえるか
さりげなくて 忘れたコトバ
「愛しています」
という台詞
いつのまにか夜が来ていた
家には温かいスープ
二人の夫婦を笑顔にした
素晴らしき日々たちよ