(1)
ドン :
作詞/蔵人ドビュ氏 :
141_77
諦め癖がついて
社会から逃げました
貯金が底をついて
親元に帰りました
社会が何だ
一般常識なんて
十八までに身につけた偏見なんだ
俺をそんな目で見るな
偏った目で見るな
やっと社会へ出ても
年収ギリ100万
やっと家へ帰っても
ただいまで終わり
愛がなんだ
顔と脳がなきゃ
人間としてもさえも見てもらえない
俺が五体満足でも
なんだか不自由で
満たされない毎日に
満たされない俺が一人いる
生きているだけで感謝しろなんて
なんてエラそうなんだ
水道水だけがそんな俺の
喉を潤してくれました