(1)
みどりの瞳のおんなのこ :
作詞/マルミユ :
122_719
空の色は黄金 太陽は動くことを忘れた
雲はこれからずっと 空に張り付いたきり
赤く染まる木々は 枯れることを知らない
世界が止まる わたしをひとりにしたままで
何日何週何ヶ月 泣いても泣いても涙は尽きない
わたしの目のまわりは いつの間にやら涙の色
何日何週何ヶ月 呼んでも呼んでも誰も来ない
わたしのくちびるの色は いつの間にやら血の赤で
みどりの瞳が嫌いだと 母親はわたしをここへ捨て
そのままドアを出て行った 出て行ったの出て行った
ねえ いつまでわたし ここにいるの?
寂しくてつぶれそうなの 助けて
でもどうしてみんな ひと目わたしの瞳を見ると
怖い顔をして逃げていく 逃げていくの逃げていく
ねえ いつまでわたし ここでなくの?
絵のなかでただひとりなの 助けて
助けて