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絆創膏 :
作詞/279 :
1070_298
アカギレの上に隠すように絆創膏を貼って
君は大した怪我じゃないよと 無理をしていた
でも分かりやすい嘘のくせに 上手く貼れないんだね
乾いた指がそれを象徴しているのです
代わりに僕が洗ってあげようか?
なんてなるべく言わないようにしよう
逆に君を傷つかせる気がして
諦めきれない君と 僕を呪う僕の二人
関係ならば悪くならない 良くもならない
欲ならあるけど くよくよなど出来ぬ 二択で迷う
可哀想にも思えない程 辛い仕打ちです
終わりになればどんなに楽なのか
もしも知ってるならば教えてくれよ
僕にだって勇気は欲しいもの
二割 三割にしても駄目かなぁ
なんでこんなに君は笑っているの
逆に君が傷ついて見えるよ
思いつかない言葉さえも…