(1)
天国の彼方 ：
作詞/ユル子 ：
1066_34-35
ずっとこれまでも 頑張ってきたけど
天国への道は まだ 見えやしない
いつも思ってた 自分は頑張れない人間だと
世界はただいつも勝手に回って人は勝手に成長してく
自分自身が何も成長していない気がして
周りを羨んだり妬んだり落ち込んだりしてたんだ
皆と一緒に走り合える 皆と一緒に楽しめる
そんな世界でただ笑ってボクも過ごしていたかったのに
頑張る事はとても辛くて 諦めてばかりで嫌になる
そんな自分を茶化してみたけど 心までは茶化せなかった
そう充分頑張ったねと 自分を甘やかしてばかりで
天国への道は まだ 見えやしない
もう頑張らなくていいって 自分を甘やかしてばかりで
そりゃ天国への道なんて 見えなんか しないワケさ
ただ最近気づいたことがある 勝手だったのは自分だけだと
世界も、人もただ生きるために 必死に回っていたんだ
自分自身が何も成長していないからって
勝手に周りに八つ当たりして殻にこもっていたんだ
皆と一緒に走り合えるよう 皆と一緒に楽しめるように
そんな世界で笑うために ボクはまた走り始めた
頑張る事はとても辛くて でも諦めずに頑張りぬけば
きっと願っていた世界は 訪れてくれるはず
まだ頑張りが足りないと 自分を引っ叩いて
天国への道をボクは 走り出した
いつかは訪れる 天国への道のりが
ボク自身の心を今 呼び起こすよ