(1)
雨に打たれて :
作詞/(U) :
1064_477
君が残した雫が 落ちた雨つぶと混ざって
見分けがつかなくなったよ
陰鬱な空がぽちゃりと こっちを覗き見ている
湿っていた言葉が もやへとなってしまって
霞み見えなったんだよ
濡れていく視界が段々とぼやけっていったんだ
冷たい雨に打たれて そっと洗われる体を感じていた
涙も今の内に流しておけば きっと気付かれることはないだろう
冷たい雨に打たれて そっと流れてく時を感じていた
悲しみも今の内に流しておけば きっと明日には忘れることだろう