(1)
好きだよって言いたい :
作詞/279 :
1060_170
ひとつひとつ君との 思い出を振り返って
そういえばと僕は アルバムを取り出す
疲れ果てた寝顔も 窓際を見てる月も
失くしたくは無いよ ある夏の一時
猫に餌をあげる時 僕は何を想ってたかな
君と同じように愛してしまって良いかな
嗚呼 歌うよ
君だけでも良いのさ 鍵穴なら要らなくない
どうすればと言う字 かき消して付け足す
ぬるまったいジュースを 君の樹にかけてあげる
迷惑なら言って 覚えててみせるよ
ドアを開けて一日の 始まりをパンで告げたら
君と同じように愛してしまって良いかな
声にならぬ声を聞き 君の事を抱きしめたいな
それで君がギュッと抱きしめ返してくれば
嗚呼 撫でるよ ずっと ずっと
嗚呼 好きだよ ずっと ずっと