(1)
chateau(シャトー) :
作詞/お茶っ葉煩悩ホモレックス :
1058_569-570
遥からキミが空に還る日は
花咲くような月の夢に身を預けて
明日に見たような天体 燃える星の到来に
キミが強く打つ金鐘 いつか見た白磁の尖塔の
chateau chateau
朝の幕開けを告げる 明星の砕ける轟音と
高く弾け飛ぶ残滓(ざんし) 遠くであがった黒煙(くろけむり)
庭園に轟く噴水 暗いしじまを照らしだす
隙間には世界散在 選ばれるその日の為に待つ
chateau chateau
鎚で打つ無数の金塊 響くリズムは清澄に
広場にも届く快音 いつか開く花弁は誰の為
遥からキミが空に還る日は
花咲くような月の夢に身を預けて
昨日見なかった真実 凍る利益の為だけに
影が潜み撃つ凶弾 血に染まる聖母はただ祈る
chateau chateau
弓の弦静かに軋む 震える空気は荘厳に
広場にも届く緊張 昇る朝日はキミの為
遥からキミが空に還る日は
花咲くような月の夢に身を預けて
遥からキミが空に還る日は
花咲くような月の夢に身を預けて