(1)
アダバナ ：
作詞/にんぢん ：
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それはきっとアイじゃない でも そう ロクでもないじゃない
紛い物ばかり 似たり寄ったり 真っ赤なルージュをはべらせる
貴方はいつも 仇花 淋しい夜に ひとり 恋しくなって
全て愛しいなんて知らなくて 振り返る程に 無理をする
その心は純真 出る言葉は単純 愛のとなりで咲いておくれ
戸惑いつつも 仇花 残された僕は なにも 要らなくなって
吹く風に身も心も預けて 振り返す熱に 苦労する
その心は小悪魔？ 出る言葉は出任せ？ 愛のとなりで咲いておくれ
愛の言葉が行き着く墓場 夜の風に漂う 漂う
しがらみを抜けたくて 全部 忘れたくなって
それでも それでも …
日向はいつも 仇花 咲いた時に ひとり 見てなくたって
ミツを集める蜂になりたくて 振り出しの前に 夢を見る
とにもかくにも 仇花