(1)
夢海月 ：
作詞/ウェル ：
1057_116<>1057_104
真夜中の月明かり照らされて 無窮の世界を漂う夢海月
愛されたいと願いながらも 道しるべの役割が邪魔をする
旅人の行く末導いて くるりと回ったumbrella
ノアの箱舟arkamira さざ波の浜辺が踊りだす
廻(まわ)る、廻る、夢を描いて 七つの海さえ落書きさ
踊る、踊る、くるくるくるり 渦潮のダンスを奏でよう
透明の身体を貫く灯 不変の世界を漂う夢海月
ああされたいと思いながらも 唄調べの役割が邪魔をする
生命(いのち)の灯火燃やしつつ 鎖に縛られCantarella
バベルの巨塔Arcadia 風上の梢がはしゃぎだす
巡る、巡る、夢を描いて 三つの海洋乗り越えて
ゆける、ゆける、世界の果て 僕らは夢の案内人
クジラはお礼を言って 遥か彼方の空へ飛び出す
僕らは動けないけど 爛々と輝く夢を載せて
光る、光る、夢を描いて 貴方の元へ逢いにゆくよ
浮かぶ、浮かぶ、海底の空 どこまでだって導くから
僕ら、だけが、知れた光 希望という名の旅立ちを
廻る、廻る、夢を描こう 朝日は昇るから 夢海月
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