(1)
サンデイ :
作詞/提訴 :
1032_45
夕暮れ 君は泣きながら 先の尖った靴を蹴り上げた
遠吠えする犬は悲しげに「伝えられたら」と嘆いていた
サンデイ
風が吹き抜けて 嘶いた 馬を差すように駆け抜けた
笑う小人さえ悲しげに「伝えられたら」と嘆いていた
サンデイを 笑って過ごしていた
順風満帆な貴族が笑う そこのけと王がまかり通る
この苦しい世界を救う勇者などいなかった
サンデイを 笑って過ごしていた
何でも、ないよと震えていた
歓声も 聞こえないふりをした
それでも 僕たちは笑えるように
サンデイ