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君の手 :
作詞/279 :
1020_75
夜の鳴き声は僕には似合いそう 鈴虫とおんなじさ
ずっと言えない事を君に 怒りとしてぶちまけるのは 止めて
側の信号は許してくれるだろう 青色に微笑んで
傘を差したら降らなかった 雨 どうしてこんなに甘いのかな
傷をつけるのも忘れそうなくらいに 気持ちのいい夜風の中
君と手を繋ぐのがこんなに嬉しいなんて
君の手を握るのがこんなに嬉しいなんて
街の喧騒も聞こえなくなったよ オルゴールとおんなじさ
だけど回さなくても良い 君が鳴らす音だけが今 欲しい
キスをした後は とろけそうなくらいの可愛らしい恥じらいでさ
もう絶対嫌いにはなれない そのままでいて
もう一生地雷にはならない 花束でいて
君と手を繋ぐのがこんなに嬉しいなんて
君の手を握るのがこんなに嬉しいなんて