(1)
せのびをするとね！ ：
作詞/しめ鯖 ：
1009_182<>1009_184
小さな頃は 何度もせのびを繰り返してた せのびした分だけ大人になれる気がしたから
あの頃の私は大人になれば なんでも好きなことをやれる気がした
それからずっと時が経って 今の私は好きなことをやれているのかな
やりたいことやれないそんな日々 そんな日常から抜け出すために
せのびをするとね！ 少し高いてっぺんから色んなことが見渡せる
ほらそれまで自分を悩ませてきたものが なんだかちっぽけなものに見えてくるよね
せのびをするとね！ なんだか心が自然と晴れ晴れとしてくるよね
伸びた足のつま先から 色んなところへ飛びだしていけそうになって
なんだかなんでもできそうな気がする、そう思えてくるんだ
大人になって しなくちゃいけないことが増えて やりたいことが段々と少しずつ減っていく
夢を思い描いてた「わたし」は 一体どこへいってしまったのだろう
いつの間にか霞んでた 夢が見えなくなって心にぽっかり穴が開いた
でもあのときの「わたし」に戻れる 方法があるって今気づいたんだ
せのびをするとね！ あのときの私へ戻れそうな気がしてくる
夢いっぱい胸いっぱい希望を抱いて 大人ぶっていたあのころのわたしへ
せのびをするとね！ あの頃みたいに色んなことができそうになってく
腕を大きく伸ばすと 色々なしがらみから解き放たれて
自分のやりたいことが見つけられる、そう思えてくるんだ
幼くて小さい私はせのびを繰り返して色んなことに必死だった
大きくなった私は色んなことに必死じゃなくなった
だからまたあの頃にもう一度せのびをしてみてさあ
せのびをするとね！ 少し高いてっぺんから色んなことが見渡せる
ほらそれまで自分を悩ませてきたものが なんだかちっぽけなものに見えてくるよね
せのびをするとね！ なんだか心が自然と晴れ晴れとしてくるよね
伸びた足のつま先から 色んなところへ飛びだしていけそうになって
なんだかなんでもできそうな気がする、そう思えてくるんだ
いつかできると そう夢見て