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川のせせらぎ :
作詞/1006スレ20 :
1006_20
川がせせらぐ
それをみて彼女が笑う
幾度となく見た光景 でも
今日は何故かせつない
夢をみた
君がいなくなる夢
僕らの明日がなくなる夢
破滅への序曲が鳴り響く
あぁ、来るとこまで来てしまったんだなと思った
でもそれは夢だった 夢でよかった
窓からは朝の光が差し込んでいた
僕は外へ出て空を見上げる いい天気だ
田舎にぴったりのいい天気
今日も一日が始まろうとしている
こんな毎日がいつまでも続けばいい
僕はそう思った
川沿いを彼女と二人で歩く
照りつける日差しの下 きらきらと光る水面
そんな風景の中を僕たちは歩いていく
「綺麗ね」
君がつぶやいた
うん、綺麗だ 僕はうなづいた
川は今日も流れていく
ゆったりと今日も流れていく