(1)
私の恋の天気予報 ：
作詞/しめ鯖 ：
1004_936-937
ああ澄んだ空に 腕を大きく伸ばしてみると
晴れやかな気分が胸に広がる
こんな気持ちにさせてくれたのは一体誰なんだろう？
寝ても覚めてもずっとずっと 君のことだけ考えて
ひと知れずニヤニヤしてしまう
こんな幸せをくれたのは他でもないあなたなんだよ
あなたの行動一つ一つが わたしを落ち込ませたり喜ばせたりして
ねえ気づいてる？ あなたがわたしにとって欠けがけのないものだってこと
私の恋の天気予報は ずっと晴れのち晴れでしょう
眩しい空が私を輝かせる 全てが目にきらめいて見えて
私のこの大きな想いは 他でもなく君へのものなんだ
わたし色の空に向かって ずっと駆け出していく今
恋の天気予報は
――晴れのち晴れ
曇り空のときは しょぼくれて落ち込んでふさぎこんで
ずっと寝っ転がって解けない謎ときばかり
こんな気持ちにわたしをさせたのは一体誰なんだろう？
ふとあなたがわたしから 離れてく気がしてきて
ひとしれず嘆き悲しんでしまう
こんな想いにさせたのは他でもないあなたなんだよ
あなたの行動一つ一つが わたしを落ち込ませたり喜ばせたりして
ねえ気づいてる？ あなたがわたしにとっての全てなんだってこと
私の恋の天気予報は ずっと雨ばかりもあるけど
雲間からふと明かりが指しきて 君がかけてくれる言葉が
全てを消し去る暖かい ひだまりとなってわたしを照らして
雨上がりの淡い空に ひとふしの虹がかかる
恋の天気予報は
――雨のち晴れ
降水確率高く出た 案の定降りだす雨が私をうつ
これを最後にできたらな、と心に決めるのに
そういうときに限っていつも傘を差し出すんだね？
晴れの日でも 雨の日でも あなたのことをひそかに想ってきたんだよ
私の恋の天気予報は ずっと晴れのち晴れでしょう
眩しい空が私を輝かせる 全てが目に煌めいて見えて
私のこの大きな想いは 他でもなく君へのものなんだ
わたし色の空に向かって ずっと駆け出していく今
恋の天気予報は
――晴れのち晴れ