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秋星の街(あきぼしのまち) :
作詞/('A`)モヲトコ :
1004_642
スーツケースを 割って開いた
僕のことなど忘れてる
ちっぽけだから 大事にしてよ
秋の気配に落としてる
強い風にあおられ 誰かが拾っても
疲れ切った恋は 誰も知りはしない
語られず消えてく よく似た歌だから
せめていさぎよく 遠い空に叫んだ
夜の埠頭を 照らす向こうの
ビルの街並み愛してた
寂しくないよ 後ろを向いて
言った言葉はさようなら
寒い風に紛れた 誰かの声がした
きっと振り返れば 遅くはなかったと
語られず消えてく よく似た声だから
せめていさぎよく 遠い空に叫んだ
語られず消えてく よく似た歌だから
せめていさぎよく 遠い空に消えてけ