(1)
ミズスマシ :
作詞/つまだ :
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羽のないものばかり
わがままになる日和
土日挟んで忙しいアイロニー
秋風舞う木の葉に裸になる一人に
サヨナラなんて大袈裟だね
ああ これじゃ ああ 意味ないな
宛名のない手紙に
あの夏のミズスマシ
描いたのはいつも君の事ばかり
あれやこれやの嫌い 好きを
いくつも募り
したためたら途方も無くて
ああ これじゃ ああ 駄目なんだ
ああ 心は
もう一度 もう一度 淀む
水面に妖精は 静かな湖畔でただ
ひたすらにさ 回り続けて
透きとおる 深くへ届ける光を待つ
その時まで
きれいに浄化してくよ