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後ろめたさ37.5℃ ：
作詞/279 ：
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知らない人と一緒に 付いていく旅路は終わりにしようか だから
僕と貴方はどこかしら違ってる生き物だったみたいだね だから
砂時計と同じ 僕ら 砂みたいに消える 言葉
砂以上に粗い 別れ 逃れられぬ別れの果て
最初の頃はベンチで つぎはぎの台詞を喋っていたね だけど
段々胸が膨らんで萎んでく だけど最後ははち切れて だけど
線と線はバツを 描き 千に百になれず 二人
それはそっと頬を伝い 床に零れ雨粒になり
空は何も見えない それが僕らの答えだったんだ
ありがとう 貴方に一本の白を手渡す
温度計と同じ 僕ら 音も無しに消える 言葉
零になって夢から覚めて 平温には戻れなくて
だから何も見えない いつかどこかで会えたらだなんて
綺麗事言わない方が良いのかもしれないね
ありがとう