(1)
毛糸 :
作詞/279 :
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君の影が ぶつ切りみたいに 転々と散らばって
そうした日に 僕の短い糸で繋いであげるのです
気になるなら 布裂くみたいに 切り取って構いません
ただ 君の 笑顔戻せるならば繋いであげたいのです
やがてほつれても 蜘蛛に取られても
ただ一本の針のような心で
雨が降ったなら 露を乗せながら
この一切の感情さえ要らない
君が居れば それで良いと決めた 延々も永遠も
君の前じゃ ほらねあまりに脆い 砂へと変わるのです
やがてこの僕の 息が止まっても
まだ一回も弱音などは吐かない
虹が出来たなら 端と端(ハトハ)を結んで
世界一番のドーナツでも作ろう
やがてほつれても 蜘蛛に取られても
ただ一本の針のような心で
雨が降ったなら 露を乗せながら
この一切の感情さえ要らない
君が居れば それで良いと決めた
そうした日に 僕の短い糸で繋いであげるのです