(1)
めざめ :
作詞/帽子 :
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灰色味の風吸い込んで 雲の行先を眺めてた
鳥の翼に夢浮かべたら 街が静かに動き出す
黄色に染まっていく道 懐かしいあの笑い顔
なぜか胸が痛くなって煙草に火を付けた
忘れたくないことは山ほどあった
それでも僕は もう違うから
過ぎた季節と 大人な僕と
忘れたことは 懐かしいから
再び僕は 歩き始める
車輪の回っている音 懐かしいあの真面目顔
なぜか胸が痛くなって煙草の火を消した
忘れたくないことは山ほどあった
忘れることは 悲しいことだ
忘れたくないことは山ほどあった
でも
読み終わったら 忘れるものさ
白いページが 僕を待ってる
過ぎた季節と 大人な僕と
大人な僕は 子どものままさ
巡る季節に さらわれそうな
子どものままは 子どものままさ
忘れたことは 懐かしいから
再び僕は 歩き始める