(1)
鬱血 (^p^) :
作詞/938スレ607 :
938_607
優しい思い出だけが僕を包む
火を着けた煙草に君がダブる
中毒のような関係をまるで断ち切れない
あの時の涙の理由が
まだ僕にはわからない
探し回ってる内に
いつしか君との思い出を
指でなぞっていた
もしもの話なんて止めよう
きっと交わる事のない指先
消して消えない記憶を
無かったことに出来ないのなら
君の寂しげな表情がまた僕を惑わす
こんな簡単な魔法で
君を繋ぎ止めておけるとは思ってもないけれど
首筋の赤い痣が消えるまで
僕の名残が消えるまで
まだ忘れないで。