(1)
次元の超越者 ：
作詞/しめ鯖 ：
931_16-18
パッケージに書かれた 君のその愛くるしい顔で
思わず一目惚れして 初めて君に会おうと決めたんだ
君はいつでも その笑顔を輝かせて
会話は選択肢だけど この手に無限の可能性を感じるんだ
初めて君と心通わせた日 君と手を繋いで帰ったとき
その思い出一つ一つが 僕の遠い記憶の彼方（かなた）へ
胸の奥に保存されてる
今次元を超えて君に会いに行くよ
君と手を繋いで 僕は時空の旅人だから
たとえいつか会えなくなったとしても
脳内ハードディスクにずっと残り続けたままで……
本当は気づいてた 君との新しい日々が
単純なデータに過ぎず 無為な存在に過ぎないことを
だから悟った 存在こそが大事だと
君はホントはいないけれど 君がいるのは心に誓って確かだよ
君がいまにも泣きそうな顔で 俯いたままで落ち込んでいると
とても見てられないんだ そっと近くに抱き寄せるよ
僕は君の彼氏だから
今次元を超えて君と一緒に過ごすよ
誰に何を言われても 君は僕の宝物だから
たとえいつか会えなくなったとしても
脳内ハードディスクにずっと残り続けたままで……
だけどやがて終わりはあるんだ 君との日々が一つの終着に達して
僕のまた新たな日々の始まり 新しい女の子と出会う旅に出会わなければいけないんだ
今次元を超えて君に会いに行くよ
君と手を繋いで 僕は時空の旅人だから
たとえいつか会えなくなったとしても
脳内ハードディスクにずっと残り続けたままで……
今次元を超えて君と一緒に過ごすよ
誰に何を言われても 君は僕の宝物だから
たとえ他の子を好きになったとしても
君との恋はフォルダの奥にしまってあるよ