(1)
君と見た夏 ：
作詞/しめ鯖 ：
928_24-26
雨上がりの空を見つめて 君が「夏だね」って呟くから
ぬかるんだ道を 危なげに渡る君と 冷や冷やしながら歩いて
雨上がりの夏の臭いが鼻腔をくすぐる
君は水音鳴らして僕を連れて行く万華鏡
雨上がりの空を見つめて 君が「夏だね」って呟くから
跳ね返る太陽光線 水面の写る夏の景色
火照る君の顔を横目で眺めて 君との夏を胸の奥にしまったよ
思いつきで一緒に 食べたアイスキャンディー 頭をきんきんに冷やしながら
透き通る鈴の音色が２人に流れる
君は何か言いたげでどうしたのってきくと
雨上がりの空を見つめて 君が「夏だね」って呟くから
轟く空の大雲 きらめく夏の日差し
君と夏を過ごすのが照れくさくて 少しぶっきらぼうに思い出にしたよ
雨上がりの空を見つめて 君が「夏だね」って呟くから
跳ね返る太陽光線 水面の写る夏の景色
君の火照る顔を横目で眺めて 君と過す夏を大切にしようと決めた
夏だねって君が呟くから 君との夏に気づいたんだ