(1)
ポップミュージック ：
作詞/左折 ：
925_34-35
いらないものが増えていく
小さな部屋に鳴り響いた
至極単純 人畜無害な
ラジオで囁くヒットソング
何回言えばわかるんだ？
カブトムシ達も今は昔
笑う大人達はそう言った
けれども僕は信じられないさ
今日もどこかで世界が変わる
いつかの僕もそうだった
グッバイ ポップミュージック
小さな夜に輝いた
グッバイ ポップミュージック
日増しにノイズは増えていった
僕を取り囲む 陳腐な防壁を
君は簡単に 吹き飛ばしてくれた
僕の心に居座った
あの日の景色は鮮明に
通学途中 満員電車
なぜか僕は泣き出しそうさ
錆び付いてしまったかい？
グッバイ ポップミュージック
How Low お元気ですか
グッバイ ポップミュージック
言葉は既に置いて来た
目前に広がった 雑他な光景が
とても悲しいものに思えたんだ
グッバイ ポップミュージック
グッバイ ポップミュージック
グッバイ ポップミュージック
And Hello