(1)
水銀灯 :
作詞/279 :
924_36
色は何色でも良いと 君が呟くときは
僕は大体 黒いドレスの少女に見とれていた
ハナから君を見てたわけではないけど
明りだけが無二の友だった僕には 闇も光
Quicksilverに魅せられて 花弁がサイケに変わる
コンセントの行方はどこかしら 君はザクロ 僕は野バラ
人は何人(なんぴと)たりとも 許さないのだろうか
それが実際 黒に曇らす堕天使の仕業なのか
ハナから君を見てたわけではないけど
雅と云う国に住んでいた彼から 聞いた話
Quicksilverに魅せられて 飴玉がボタンに恋する
三千の尨毛が飛び散った それが未来 今は昔
花弁がサイケに変わる
コンセントの行方はどこかしら 君と見たら 分かりそう