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あいにくの天気 :
作詞/279 :
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渚って言うにはちょっと狭くて 海辺って言うにはちょっと広くて
でも何故か 悲しい事からは遠く離れてる 見果てぬ土地で
雨降った後にも屋根の真下で 雨やんだ後にもはしゃぎ回って
そうすれば 雲間の切れ端に虹が降ってくる そう願っていて
いつか眩しい空を抱いて 彼女笑う前のキス
待ってるだけの男にはなりたくないから
ほんの切ない気持ちなんて はじくように歩きだす
知ってて「何も言わない」と言いたくないんだ
疲れきってしまった ほんのわずかの風切ってしまった だけど静かで
このまんま 貴方とハーモニー奏でたいのです 小慣れてなくても
挨拶はしないで 見つめるだけで 分かりあいたいよね きっと二人で
そうすれば 変わらない人生に潮が満ちてくる なるべくしょっぱく
そんな恋しい想い抱いて 涙流す前のキス
会ってるだけの人なんて気まずいだけじゃない
これが切ない気持ちなんて 脳内では分かってる
知ってて「何も言わない」と言いたくないんだ