(1)
擬体 :
作詞/つまだ :
915_190
ああ言葉も何も
僕は受け入れまいと思った
あのときの
夢から覚めてしまえばもう朝、眩んだ
幻の在り処に困ってる 触れてばらけた光
ああ心も痛みも
僕は知りはしないと悟った
あの人の
温もりさえ気づけやしないんだと、悟った
微睡みの奥底閉じ込もる 擦れて破けた誓い
探して サガシテ
瞳を裏返すたびに増えてく
一人の深いとこ潜み 増えてく
幾何学に走った 鈍色の体(てい)で
仕組みを手に入れた 意味も解さないで
瞳を裏返すたびに増えてく
思考を夜に汲み上げて 増えてく
喉まで出かかった 言葉をふさいで
継ぎ目からはみ出た 意思を消さないで
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