(1)
ドアノブ :
作詞/279 :
912_32<>912_31
こんな僕を許してよ 雨に濡れたまま回すドアノブ
君は気付いてる筈 僕は知ってる でも隠し通すのかい
湿り気さえ愛しくて かわき始めたら嫌気ぶつけて
そんなだからこの夏 焦り始める また君を不安にさせた
もうどうしようも出来なくて ただ君につぶやくのは一つだけ
鍵は開けておいて 鍵は開けておいてくれ
ああ それだけ
こんな僕が許せない 顔が映り込む嘘のドアノブ
消去法で解き明かす 君の良いとこ まだ捨てきれないのです
もうどうなろうと構わない ただ迷い始めたなら止まらない
ドアの先にあって ドアの先になさそうな
ああ 身の丈
もうどうしようも出来なくて ただ君につぶやくのは一つだけ
鍵は開けておいて 鍵は開けておいてくれ
ああ それすら 言うだけ
ああ それだけ