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20点5粍の楔 :
作詞/279 :
901_22-23
どんな事があろうとも 私の喉を引っ掻いてはいけないと
呪文のように唱えてくれた彼が居なくなりました
私は今 楔(ドアストッパー) しがみ付くしか出来ないから泣いてるの
時間は過ぎ 笑ってくれた友も居なくなりました
どうしてでしょう 大人以上の子供で
今宵の遊び方も今宵 忘れてしまいました
指だけが動いている気がするのです
嗚呼
耳鳴りとはこんなもの 私の邪魔をしっぱなしの空模様
呪術のように唱えてくれた君が居なくなりました
どうなるでしょう 私以外の誰かを
愛した記憶さえも愛しすぎてしまいました
雪解けのやねうら部屋から問うのです
嗚呼