(1)
驀然メランコリー :
作詞/sarcasm :
852_96
正午に始まるメランコリック
遮光カーテンの下 妙に静やかに居る
扇風機の音に 募る感情は形容出来ず
わだかまりだけが 山を形成していく
エアコンから風が 伝う経路より逃げもしないで
吹かれるがままに 静かすぎるほど落ちる
やる事もなし やるべき事もやらず
漂泊の思いが部屋に流れる 飄々と
正午に始まるメランコリック
遮光カーテンの下 妙に静やかに居る
終わるは何時(いつ)かなリミットタッチ
素行ワーストな日々 檄(げき)も唸りつつ居る