(1)
終点 :
作詞/279 :
852_19
疲れが取れないまま 七月が過ぎて
僕の中の歯車を 回す管理人も眠ってしまったようだ
癒しがたった一つの 抜け殻になっても
僕は未だ探してる 君という名前を 君だという証明を
揺られた電車は何かを追って 最終の彼女迎えに行く
僕も行きたくて 花に手をまた伸ばしてんだ
届くと良いな ボヤいてる
古着の寝巻を着た 八月が起きて
僕の中の歯車を回す 管理人は人形みたいに眠る
渇きがたった一つの 生きてる証でも
僕は未だに悩んでる 君の立ち位置とか 君に見せる優しさも
うるさい電車は蜜を求めて 安息の時へと旅立ってく
僕を置いていく やけにリアルでしょうがないんだ
揺られた電車は何かを追って 最終の彼女迎えに行く
僕も行きたくて 花に手をまた伸ばしてんだ
届くはずない それなのに
届くと良いな ボヤいてる