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浴室 :
作詞/850スレ74 :
850_74
降り注ぐ水 濡らしたくて濡れたくなくて複雑で
こそげとる汚れは両手を埋め尽くし 溢れてしまう
足から浸かると浮遊感に我を忘れてしまうから
手を泳がせて世界の深さと薄さを
黙って悟って潜って 飲み込まれてゆく
浴槽の水を抜くような
妄想をかきまわすような
したたる
ぽたぽたぽたぽた ぽたぽたぽたぽた
ぽたぽたぽたぽた ぽたぽたぽたぽた
ぽたぽたぽたぽた ぽたぽたぽたぽた
ぽたぽたぽたぽた また無くなっちゃった
涙がまたひとつ
ぽたぽたぽたぽた ぽたぽたぽたぽた
ぽたぽたぽたぽた ぽたぽたぽたぽた
ぽたぽたぽたぽた ぽたぽたぽたぽた
ぽたぽたぽたぽた 鼠になっちゃった