(1)
暑い :
作詞/279 :
850_31<>sk6_641
冒険の途中だと云うのに 太陽は容赦を置き忘れずに
ペンダントを握りしめる彼女を苦しめる
暑い ああ 暑い 時が 血が 逆流する
むせび泣く妖精を慰め 縮こまるミミズに水かけたげる
抱きしめたら良い香りの彼女を抱きしめる
暑い ああ 暑い 冷え症などもう消えさる
エアコン付けたくなる
でもエアコン無い ああ ああ
とにかく私の言いたいことは
たった一言じゃ収まりきれない
暗闇以上の暗さを誇る
彼女に捧げる朽ちた屍
とにかく私の言いたいことは
そんな大げさに伝わりきれない
綺麗な心も空しく染める
彼女と私は彼の被害者