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脇役の詩 ：
作詞/タイムラム ：
848_60
あなたはヒーローを気取って感傷に浸る
不運だなんて他人事のように呟いて
あの日の光景はすごく悲しいことなんだよ
どれだけ取り返しつかないことか考えて
悲観しているつもりなの？
現実はもっと残酷だよ 悲惨なんだよ
あなたほどの楽天家もいないんだよ
まだ人の目を気にするの？
さんざんにぶち壊してきて 晒してきて
この期に及んでまだ認めないんだよ
呆れるほどになんにも残せやしない
自分に酔っているだけの脇役なんだ
あなたなんて要らないんだよ
「俺がいなくても」なんて言ってさ まだ気取ってさ
いない場所で話題になるのを待ってる
ああ、不運だったかもしれない。
だけど、それだけで殺すほどには 神は強くない。
あなたの手で、結末は変えられたのに。