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未完成の絆 :
作詞/279 :
848_19
言ったのは僕だった 拒否したのは君だった
何もかもが 未完成品だった
言ったのは僕だった 無理したのも僕だった
強いて言えば 未完成品だった
結果なんて分かってても 無性に空しい
無神経な人で終わるのは死んでも嫌だったけど
過ぎてみると 笑い話になってしまう
僕が 実に 憎い 憎い でも言いにくい
最初から僕だった 徹したのは君だった
やがて擦れて 未完成になった
原因は僕だった 作ったのも僕だった
要するにだ 未完成に終わった
結果論で語る人よ 焦ることなかれ
無愛想だなんてもうずっと昔に知っているから
過ぎていくと 笑い話にもならなくなる
そして 実に 憎い 憎い そんな皮肉になっていくと
黒歴史になってしまう
僕が 実に 実に 実に ああ言いにくい