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緑色 :
作詞/アセロラ :
826_252
兄は会社の社長 姉は東大行って
僕はギリギリ底辺高校入った
ある日母親が言う 「どうしてあなただけが
こんな落ちぶれてしまったのだろう」と
昔から 兄弟と 比べられて
姉と兄の付属品扱い されている
さしずめ僕は三色ボールペンの緑色
そのくせ無駄に長持ちで邪魔者にされてる
母親は 僕のこと 諦めてて
家の中じゃ不良品扱い されている
僕など所詮三色ボールペンの緑色
赤とか青は使われるのに緑は残る
さしずめ僕は三色ボールペンの緑色
それでも僕を使ってくれる人を求めて
緑を必要とする人がいると信じて...