(1)
パックンフラワー :
作詞/月にアゥ :
825_135
過去や未来というように 時間には線を引くべきで
だけどタイムオーバーしてでも 君に会いたかった
放つ言葉が炎のように 真っ直ぐ飛んで僕に突き刺さる
交わすやりとりが不毛であっても 君に君に会いたかった
上下右(うえしたみぎ)左(ひだり)に前後(まえうしろ)
どこからでも伸びてくる 恋心をつぶしてくれ
君は僕を覚えててくれた それだけで良かったんだ
僕にいまがあるように 君にもこれからがあるわけで
顔を出せば邪魔になる ならば消すんだ僕が僕を
上下右左に前後
どこからでも伸びてくる この僕を消し去ってくれ
なんて甘えた意志を伝えては 君を困らせるだけだから
上下右左に前後
どこにも僕の居場所はないんだ 思い出すのもやめよう
君の打ちあげる花火が見たい 土管から