(1)
憂われて ：
作詞/にんぢん ：
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ただ道を歩く 目的地は無い 歩くのが目的
当たり前を日常と呼んでみたり 読み飽きた本を読んでみたり
こんな僕でも君の夢に出たい 寝ている間も思って欲しい
色は匂えど散りぬるを 我が世誰そ常ならむ
ひとつずつ消えていく妄想
その度に現実に引き寄せられて
僕が行くには一日は短い 寝ている間も生きてればいいのに
有為の奥山今日越えて 浅き夢見じ酔いもせず
手招いて引き寄せる想像
出た船は殊更片道切符
ただ何を思う 相手なんていない 思うのが目的
誰も彼もを恋人と呼んでみたり 呼び飽きた名前を呼んでみたり
こんな僕でも君の為に生きたい 寝ている間はこっちは平気だ
古の唱に耳を傾けて clap your handsで今日は行く