(1)
足跡 :
作詞/にんぢん :
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流れゆく時の中で 霞がかった両の目を開いて
短い足を何度も何度も せかせか動かし生きている
行き交うのは足跡 姿は見えずに
望んだのは見上げた ただそこにある暖かい日差し
沢山の足跡
沢山の足跡の中 僕一人ポツンと立っている
多分僕一人 きっと僕一人
縺れてる足を掴んで 解こうとしたその手も実は
絡み合っている事実に気付いて しくしく泣いて生きている
沢山の足跡
沢山の足跡の中 僕は多分今日も歩けないままで
僕は一人きり きっと僕一人
短い足を 絡ませて