(1)
中途半端 :
作詞/ゐそ :
816_112-113
乾いた土の上に一粒 滴零して救世主気取り
君のカラカラの喉に一滴 血を滴らせ恩人気取り
ここでいいのか?未来への道 自分勝手に決めて自立させた気
それでいいのか?独りよがりの 独裁的な言葉酔ってる
らせん状に目まぐるしく変化していく命の価値観
放射能が焼き尽くす 自意識過剰のヒーロー 中途半端なあの言葉
叩き潰してくれないか このどうしようもない自信を
中途半端に手を差し伸べて 突き放して裏切って
焼き尽くしてくれないか このどうしようもない悪癖を
今枯れていく世界の景色にやっと気付いた愚かなヒーロー