(1)
花染め :
作詞/ゐそ :
810_412
輪廻なんて言葉があるとすれば イニシャルも無いころから
恋をしていたことになるわけだけど
魂なんてものがあるとするならば それはこの入れ物を愛で
あたためているんだろうと思うわけだけれど
知らない顔ばかりの灰色の世界 色鮮やかに彩る君の笑顔
その白い手首に花で作った ブレスレットを贈ろう
無色のその羽がこの地上から飛び立つ前に 両手いっぱいの花々を君の窓辺に飾ろう
数なんてそんなものもうどうでもいいんだ 心は数字なんかではかれるものじゃないんだ
贈る花びら一枚一枚にこの思いを、心を込めて贈ろう。
君の色を染めるために 微笑んでもらうために 愛を込めて