(1)
雨天探索 ：
作詞/ゐそ ：
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雨の降る街 傘も差さないで 無表情に突っ立っていた
いついついついついつ どこ いつから僕はこうしている
如何したのと問う 人々の眼線 問うばかりの放置主義
だれだれだれだれだれ なぜ 好奇心ばかりの無関心
壊された称号に 怯えたフリをしていた
本当はそんなもの どうでもいいくせに
自分自身が諦めている こんな僕の願いを 誰がかなえてくれますか？
泣きたくなったと立ち止まってばかりで 優しさに甘える
こんな人間に魅力はありますか？
駆けだした 嵐の中 僕を見棄てた僕自身を探すために
もう一度頑張る意味を 見出すために
足を泥で 汚し走る 僕が諦めてしまった意味を探すために
生きる価値なんてもう 求めないで
求める求められた意味だけに縋って生きていく