(1)
空吹き、或いは囀りのアグリゲイション ：
作詞/かっく ：
808_16-17<>sk5_996
「明日もまた仕事か」ってぼやく夜
惰性で稼いだお金の行き先はどこ
朝日が妙に目に沁みて世界が狭い
寒さに曝されないよう影避け歩く
「どこでもいいから行きたい」心がぼやく
「床(ﾄｺ)でも整え寝てたい」体が拒む
布団の中の暗闇で思い返すこと
なりたいものになりたいと思えてた頃
Eleanor said
"The future belongs to those who believe in the beauty of their dreams"
もう分かれ道は 通り過ぎてしまったよ
でもあなたが 望むならば 少しくらい戻ってもいいよ
諦めたのなら 何故そんな顔してるの
夜を待って 朝を待って 次は何を待っているんだい？
Henry said
"Let us, then, be up and doing, With a heart for any fate"
もうゴミ箱は 通り過ぎてしまったよ
うそぶきや さえずりが ポケットから零れ落ちてるよ
夢は願いに 願いは目標へと
その姿を 現してく ホラあれだ見えるだろう？
もう暗闇は 通り過ぎてしまったろう
布団を出て 顔を洗い 着替えたならさぁ行こう
ホラ分かれ道が 待ちくたびれてるよ
夜を待って 朝を待って あなたを待ってる