(1)
眠らない街 :
作詞/279 :
803_11
冬の寒空に似合う 缶ジュースを今開けたばかりで
二人腰掛けるベンチ ただ見えるは幸せな明かりで
懐かしい街 昭和製の信号に照らされて
頬まで見える 交差点でお別れのキスをして
デパートの前で
何も気にせずに
まるで見たことが無いな 公園では噴水が湧き出て
星のイルミネーションがね この夜空を励ましてるみたいで
良い匂いして 喫茶店へ無意識にお邪魔して
カフェラテの味 もう二度と忘れられそうに無い
君も笑ってる
ちょっと気づいてる
眠らない街 昭和製の信号に照らされて
誰かが歌う 交差点でお別れのキスをして
デパートの前で
何も気にせずに
地下鉄の音も
あえてかき消して