(1)
シシュンキ :
作詞/まらいあ :
798_143
自分で踏み出す「死んでくれ」 「そーですそーです最低です」
問答したって仕方が無い 何度も出ていた結論だ
結局行き着く先はどこ? 「思春期」「不安」で片付けて
考えることもやめました 「誰にも迷惑かけてない」
「そこに逃げ道はとっくにないぞ」
※こんなくだらねぇ世の中なんぞに
必死に生きてて何になるんだよ
何度も何度も言葉を噛み締め
眠りにつけない夜を明かしてる
愛しのあの娘の綺麗なね 綺麗な首筋見てたらね
ふと目に入った耳の穴 「ピアス開けたの。どう思う?」
僕に抱きつく少年が 泣きすがる声で僕に聞く
「手首の傷跡消えないの」 どこか自慢げに僕に聞く
「僕は違うぞ」と必死になってる
※
「手をつなぐだけで幸せね」 そんな純粋もありました
僕が独りのこの夜を 君は誰かと過ごすんだ
君の代わりにストラトを 声の代わりにマーシャルを
言葉代わりに旋律を 泣き叫びながら喚くんだ
「ここにいるんだ」と喚いてるんだ
※