(1)
青と紺の街で :
作詞/('A`)モヲトコ :
797_22
海や川はどこまで続く
果ては知らぬ街の人か
ネオンも消えた街は朝陽が
寂しく照らし色香を散らす
雑踏の中でコーヒー流し込んでいた
飲み込んだ言葉 言えずに溶かす
僕らが望んだ答えが 届かなくて揺れても
思わぬような場所で 結びをつけるのならば
それが答えと 歩き出そう
鳥や車はどこまで進む
僕が知らぬ街のどこか
ポストにささる紙は無口で
昨夜(ゆうべ)の事実 儚く告げる
暗くなるビルはライトで照らされて
また夜の街で 色香を燃やす
僕らの望んだ明日(あした)が 重ねられず過ぎても
誰かの想う場所と 重なり合えるのならば
そんな明日(あす)へと 歩き出そう