(1)
外ハネ美人 :
作詞/279 :
793_329
めずらしく今日は 電車で貴方を迎えることが出来ました
唇が乾かぬうちに
新宿の街角 見過ごしそうで あえてそのまま見過ごして
ワックスがほのかに香る
貴方だけ 綺麗な声を
飛び出していく ネオンに照らされ
辺りに漂ってくる可愛さ
惚れていたんだ
いついつまでも
塗りつぶされる 外側の羽に
気がつく間もないソレは神秘さ
分かってたんだ
分かってたんだ
駅前のビル達 犬が鳴いてる 夜を恐れているように
白黒のタイルが揺れる
限りなくある 理由に慣らされ
ビクビクしては待てない愛しさ
触れてしまった
ガラスの窓に
指で数えた 街灯の明かり
飾り立ててないソレは神秘さ
分かってたんだ