(1)
缶蹴り :
作詞/('A`)モヲトコ :
789_277
夏の日に登った 太陽を細めてた
神社と公園が 重なり合った砂の上
空き缶を蹴り上げた
家の裏隠れてた 静まった木々のそば
風の声 蝉の声 袖で拭いた汗よりも
研ぎ澄まし待っていた
次々と捕まって きっとみんな待っている
砂ぼこり軋む靴 一直線に走ってた
空き缶が見つめてた
ボクと缶2人だけ 潰れてる文字の色
揺らめいた夏の日に 僕だけの砂の上
空き缶を蹴り飛ばす
帰り道誰よりも 残してく缶なんて
ボクみたいだから くずかごに帰らせた
ボクも今 帰るよ