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冬夏秋冬 :
作詞/カッコイイプルタブ :
788_37
終バスに揺られ手帳開くと またまた鬱モード全開です
週末の予定だけ真っ白だ 綺麗過ぎて虚しくなりました
歳末助け合い運動 今年の参加は控えとこうか
家につくなり隣の部屋から 見知らぬ男が出てきたんだよ
おのれ 隣人の彼氏確定 先月とはまた別の顔じゃん
山の神々よお願いします 罪深き彼らに天誅を
そして出来るならば穢れ無き我に どうか幸あれ
普段はまずしない洋画鑑賞 泣けるポイントどこにあるのやら
去年誕生日に買ったサボテン 水やりしてたら涙溢れた
俄然生きる気力削がれた 生命力を全て植物へ
見えない程小さくなった 行き場をなくした気持ちの破片
顕微鏡持ってきてちょうだい プレパレートに潜む想い
今更見つけてももう遅い ハンマーで叩き割ってやる
裏道を選んだのは自分 他の人とは違う道辿るよ
段々春の足音がいつの間にやら遠ざかってゆく
すぐ傍まで迫りくる夏 次に控えるは短い秋さ
最後には長い冬が私を待つ 春を飛び越えて夏が来る